アダルト動画を購入する方法には、二種類あるのをご存知でしょうか。
「定額見放題制」と「PPV(単品購入)」です。
作品が同じであれば、どちらの購入方法でも同じ動画が見られます。
なぜPPVという購入方法が、あるのでしょうか?
本稿では今まで気が付かなかった、PPVの「利点(メリット)」や「盲点(落とし穴)」について解説いたします。
後段では、おススメのPPVサイトを七つ紹介しますので、どうぞご覧ください。
PPVについて販売者側の視点に立って考えていくと、仕組みの本質が見えてきます。
定額見放題とPPVについて、それぞれ外食のお店に例えて解説してみましょう。
定額見放題の多くは、月額会費を払って動画が見放題となります。「月額会員制見放題サービス」ですね。
外食のお店の種類で、バイキングという食べ放題のスタイルがありますね。例えば2800円ぽっきり60分間の「和洋中食べ放題」みたいなイメージです。
バイキングでは食べれば食べるほどお得ですが、食べる量が少ないとコスパは悪くなります。
ただ、時間制限があるので、思ったほどは食べられません。また、詰め込む胃袋の容量にも限界があります。
結局、お店側の思惑どおりの量を、胃袋に詰め込んで終わります。
食べ放題とは言うものの、料理を「まとめ買い」しているようなものですね。
これは動画の月額見放題にも、通じるところがあります。
確かにコスパは良いのですけれど…。
お店側では食材を大量に安く仕入れるルートを作っておいて、標準的な大人が食べる分量から「必ず儲けが出る値段」を設定するわけです。
お客側は「得をした!」という満足感が得られます。両者ともにニコニコの、いわゆるwin-winの関係です。
実はアダルト動画の月額会員制見放題というビジネスモデルも、これと全く同じ仕組みです。
安く動画を買取るルートを作っておきます。AVの制作メーカーと「決まった値段で必ず買い取るから安くしてくれ」みたいな契約をしておくわけです。
アダルトサイト側では、サーバーの容量とか人件費等々計算して「必ず儲けが出る料金」を月額で組むわけです。
そして集客の戦術として、「○○円で1ヶ月見放題」のふれこみでユーザーを囲い込みます。
お客側はたくさん見るほど(ダウンロードするほど)、コスパが良くなります。
人間に与えられた時間は誰でも有限です。睡眠しないと死にますよね。
なので見放題と言っても、見られる本数(若しくはダウンロードできるデータ量)はたかが知れています。
契約時に条件を付加して月額料金を安く提示することもあります。ダウンロード制限は一人の客が長時間居座らないように客の回転が良くなって、サーバーコストの削減効果があります。
短期プランより長期プランのほうが「1ヶ月あたりの金額」が安く済むサイトが多いですよね。バイキングで喩えると、これは次回に使える割引券みたいな仕組みです。
さらにはダウンロード制限も、長期会員ほど緩和される月額サイトが多いです。
サイト側としては客を囲い込むほど、経営資源の有効活用ができて利潤が生まれます。
ユーザーにとっても浮気せずに囲い込まれたほうが、お得感を享受できます。
食堂で天ぷらそばを注文すれば天ぷらそばが出てきますね。単純だけれど、客にとって非常にわかりやすい仕組みです。
動画の単品購入も、システムは食堂と同じこと。店頭でDVDを買うのと一緒です。
日本人の伝統的な商慣習に合っていて、誰もが利用しやすい配信サービスです。
月額見放題のデメリットとして、会員以外にはサービスの中身が見えにくいことが挙げられます。
例えば入会後にどんな作品が配信されるかはわかりません。
休日にDLしようとしたら「サーバーが重たかった」等々、想定外のことが起きて我慢を強いられることがあります。
そういう点でPPVは購買対象がハッキリしている取引なので、無用なトラブルに遭う確率は低いことでしょう。
会員制サイト(見放題)の大部分は会員からクレームが出ないように、品揃えが無難なものに偏りがちです。
配信内容を公開直前まで伏せている以上、全会員の最大公約数的なフェチを考慮することが多いのです。
退会者が多ければ、サイトが運営し難くなるわけです。
これがPPVサイトであれば、「嫌なら買わなければいい」という理屈が通ります。
見たい作品をユーザーに選ばせるPPVのほうが、多様なフェチ作品が配信される傾向があります。
一般的にPPVサイトはインディーズレーベルや個人の撮り師も参加しやすく、多種多様なフェチに満ち溢れたものが多いです。
食堂によっては後払いではなく始めに食券を買ってから食べ物が出てくる所もありますよね。
PPVのアダルトサイトではHey動画ポイントといった電子マネーが食券に相当するでしょう。
どれでも好きなものが選べるカリビアンコムプレミアムまとめ買いチケットのようなユニークな購入オプションもあります。
PPVは仕組みが単純明快な分、多種多様なオプションを付けても「わかりやすく、安心感がある」のです。
電子マネーを使ったポイント還元制度を、導入するPPVサイトは多いものです。
単品購入(PPV)は、金額的にはけっしてお得でありません。
月額見放題の会員制アダルトサイトに入って、動画をダウンロードしたほうがどう考えても安いです。
例えば6千本以上の作品がダウンロードし放題の、盗撮Xというサイトは1ヶ月$36で見放題です。
仮に1日に1本ダウンロードしたとしても、1本当たり$1くらいですよね。
これがPPVだと1本当たり$10〜$30前後ですから、やっぱりコストが違いすぎます。
下記のサイトなどは2万5千本ものオリジナル動画が、ストリーミング再生し放題です。
こうなるとPPVは、ほとんど利用しなくてもいいはずですが・・・。
どういうときにPPVを、利用するのでしょうか・・・
はじめに結論を言いましょう。
”月額見放題サイトに目当ての動画がない場合”に、単品購入(PPV)することがあります。
つまり「PPVでしか入手できない動画」が、存在するということです。
専らコレクターにウケているマニアックな動画を出品する業者は、月額サイトには商品を卸さないものです。
大手の傘下に入っていない中小のマイナーレーベルやインディーズレーベル、若しくは個人の撮り師の動画がこれに当たります。
現在、一個の月額会員制サイトに入会するだけでは、"マイナーで個性的な作品"を網羅することは不可能でしょう。
月額会員制サイトで見られるアダルト動画は、意外にも「かなり厳選されたもの」なのです。
個性的な面白い作品を持っていながら、集客までは手が出ないレーベルが数多くあります。
そのようなレーベルは出店の敷居が低いPPV(単品購入)サイトに集まる傾向があります。
当サイトで取上げるPPVサイトは「安心・抜ける・コスパ良好」のものだけです。⇒実績重視で厳選。
PPVサイトにはたくさんのレーベルが出店するマーケットのような市場型サイトと、ショップが単独で運営するサイト(以下、単独型サイトと表記)に分けられます。
単独型サイトはよほど集客力がしっかりしていないと事業として成り立ちません。
なので、コンテンツに自信があるレーベルでさえも、規模の大きな市場型サイトに出店するケースがほとんどです。
現状では単独型サイトが自力のみで経営できているところは皆無です。
言い方を代えると市場型サイトの世話にならない単独型サイトはジリ貧になって、結果的に個人情報の盗用・売買その他怪しげなことに手を染める可能性があるということ。
だからどこの馬の骨かわからないような無名のショップとは、コンテンツが良かったとしても直接取引するのは好ましくありません。
ただし、後述する「信頼できる経営基盤のあるサイト」であれば、問題は無いと考えております。
一方の市場型サイトでは、出店レーベル・一般ユーザー(お客様)・クレジット会社・その他の決済会社等々、
あらゆる方向から常に監視される立場にあります。
パワーの源泉である集客維持のため、健全性を保てなければやっていけません。
人気のある市場型サイトはポイント還元制度がお得だったり、ユニークなサービスや企画を連発するなどユーザーフレンドリーなところが多いです。
手っ取り早くサイトをチェックしたい方は以下の市場型サイトをご覧ください。
「満足度の高いお買いもの」ができる市場型の「三大PPVサイト」を列挙しています。
作品数:36,000本
オプション:定額見放題
管理人評価:5.0
勢いのある無修正インディーズが軒を連ねる、エロ面白度業界ナンバー1の複合サイト。加えて有名な無修正サイトの提携数も業界最多。お得度の高い還元ポイント・個性的なサービスに注目。
ジャンルが豊富で各動画界の神サイトが集います。
※参加レーベル:カリビアンコム、ガチん娘!、パコパコママ、一本道、ABBY、night24、Boys Star Movieほか多数。
作品数:5,000本
オプション:まとめ買いチケット、セット割引
管理人評価:5.0
クオリティの高い無修正作品を求めるならココが要チェック。カリビアンコム作品はもちろんのこと。色々なメジャーサイトのオリジナル作品が揃っている人気PPVサイト。まとめ買い値引きや割引セール・月額サイト入会時特典への配慮もある。
作品数:120,000本
オプション:定額見放題
管理人評価:5.0
エロ動画の巨大ショッピングモール。大手アダルトDVDコンテンツのほか、最大の長所は国内のインディーズの品揃えが豊富で目ぼしい動画はほとんど揃ってしまうところ。
国内サイトは往々にしてDRM作品(サイト認証が無いと動画再生できない⇒プロテクト)であるため、不便があります。DUGAには国内サイトには珍しく、DRMが掛けられていない作品が豊富です。
単独型サイトはPPVだけで商売しているところはリスクが高い場合があります。
当方がおススメするのは月額会員制サイトでありながら、PPVもやっているところ。
加えてDTIやJSKYのような、有力なアダルト系ASP(決済等の仲介業者)と提携しているというのが重要なポイントです。
そういうサイトは経営基盤がしっかりしていて、妙なことはまずやりませんしASPが監視しているのでやろうとしてもやれません。
なお、単独型サイトを選ぶときは、
等々…そのサイトの特徴(メリット)をつかんで、目的に合わせて利用するのが良いでしょう。
とりあえず、ジャンルはそれぞれ違いますが、専門性が高く業界でも力のあるものを挙げてみました。
作品数:2,000本
管理人評価:4.0
JSKY系列のPPVサイトです。美形女優や美形素人のオマンコ凌辱動画で有名な月額サイト、東京熱MY.TOKYO-HOTの動画が単品購入できます。無修正ハメ撮り作品の中でも特にエロエロな動画をお探しなら、ここがおススメです。
作品数:40,000本
オプション:定額見放題
管理人評価:4.0
DTI系列のPPVサイトです。修正済みでありながら、還元ポイントで無修正作品を購入する事も可能。無修正サイトとつながりが深いお得なサイトです。修正済みにしか出ていない女優を見たいときは、このサイトは要チェックです。
一部の月額アダルトサイトでは、会員にPPV(単品購入)についての特典を設けていることがあります。仕組みを知って、賢く利用したいものです。
カリビアンコムプレミアムで購入するなら、その親サイトであるカリビアンコムか提携サイトに入会した後の購入がお得です。
⇒会員になると割引が利く月額サイトがある。
Hey動画で単品購入する場合、料金が最安(単品購入分の金額がゼロ円も可能)となる方法があります。Hey動画月額チャンネルに入会することがコツですが、詳しいことは下記をご覧ください。
⇒Hey動画を10倍楽しむ
コストが割高なPPVですので購入する際は、つまらない物をつかまないようによく研究しましょう。
PPV(単品購入)でよくある失敗例が、重複作品です。
わざわざ単品で購入するのですから、重複には気を付けるべきでしょう。
自分が既に持っている作品と、同じものを買ってしまうとガッカリ度が大きいですね。
他には、自分のイメージしていたものと、ミスマッチというのもショックが大きいでしょうか…。
etc・・・
AV女優名や作品名等々の紹介は当てになりません。作品紹介は良い場面(たとえ短くても)が中心になります。
AV動画作品を1000本程度見れば、そういう勘が働くようになりハズレをつかまないようになります。
すなわち、PPVはそういう意味でのリスクを伴う、”中・上級者向き”の購入手段と言えるかもしれません。
そこで当方がオススメしたい対処法は、次のとおりです。
参考までに、会員制月額アダルトサイトの選び方に触れたいと思います。
これを一言で言えば”面白いと感じるサイトを選ぶ”ということ。
このことに尽きると思います。
「面白いと感じるサイト」とはあなたの”興味の属性”にピッタリ一緒ということです。
「この動画ならお金は惜しくない」と思わせるほど、魅力的な動画があるサイトです。
単品購入しなくても満足できる月額サイトであれば、何も言うことありません。
PPVサイトと月額見放題サイトを使い分けることで、コスパ最良で極楽なアダルト動画ライフが楽しめます。
PPVには「月額サイトでは手に入らない作品」が、たくさんあるところを選ぶのが基本です。
本稿でおすすめのサイトは、「市場型PPVサイト三選」若しくは「価値のある単独型PPVサイト二選」の部分よりご覧ください。